音ゲーにおいて体力が長続きする人は地力や認識力によってうまく脱力できていることが多いですが、地力が足りておらず脱力が厳しい場合でも体力を温存することができます。
簡単だけど忙しい配置での体力温存に特に有効なので是非意識してやってみてください。
最小移動距離とは
それっぽい技術は周知ですが決まった名前がないので最小移動距離と呼ぶことにしました。
具体的に手の甲の横移動の量と考えればわかりやすいかもしれません。
次の画像は初音ミクの激唱のEXPERT譜面です。
ゲームの仕様を使えばサビの乱打を決まったレーンでトリルするだけで拾えるというものがあります。
これも最小移動距離という概念です。
右と左に分けて人差し指で乱打するだけで拾えるぱっと見簡単な譜面ですが、速さに追いつかなかったり体力が途中で切れる人にはおすすめです。
指の位置を固定してリズムキープするのが難しい場合は少し横移動させても問題ありません!
わざわざノーツの中心で拾う必要はないのでノーツの外側で拾うことを意識してみてください!
最初移動距離を意識し始めたのはマシンガンのAPを狙っていた時でした。
左手を動かすのが苦手なのでずっとLATEが出ていたのですが、画像のように横移動する時間をできるだけ減らすことでAP通過しやすくなりました。
体力面でアドバンテージを得たというよりかは、エイムを合わせながら横移動する必要があったものを単純な動きに落とし込めた結果スピード重視で叩く余裕が生まれたように感じます。
最後に
今回の記事では最小移動距離という概念について書いていきました。
とにかく横移動を減らす。それが重要だと思います。
単純に「指押し」も手の甲が固定されやすいので横移動を減らすことができますね。
綺麗な手元や余裕につながりやすいので是非意識してみてください。
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