ビターチョコデコレーション（MASTER31）難所解説・運指提案【AP,FC支援/プロセカ】

こちらは開幕に降ってくる配置ですね。
ノリで叩いたら通ったなんて人も多そうな配置ですがAP済みの人でもここを最難関と言う人がいるくらいに癖がつきやすいです。

おすすめ運指ですが、画像のように最後のスライドの始点とフリックを片手で取ってあげることでただのトリルの動きで済ませることができます。

フリックが内側向きなのでそこだけ注意しましょう。

45小節目手前の箇所です。

ここは個人差の強い箇所ですがAP狙いの人は対策しておくべきです。

私自身、多指でプレイしていますがここに関しては2本指固定で取っています。

終盤に降ってくるこのコイルみたいな配置が苦手な方が多いみたいですが、ノーツが寄っている方の手で拾うとだけ考えておけば簡単に取れると思います。

終点同時押しに注意です。

こちらも終盤に降ってくる配置です。

ただのトリルではありますが小さいノーツが混じっていてエイムに気をつける必要がある上に、右端に隣接しているノーツを左手で取らなければならなくなるため、移動量が多いです。

左手をしっかり右まで持っていくことを意識しましょう。

最後までトリルするのではなく最後2連は右手で指押ししても良いですね。

ミラー配置でも同じです。

こちらは2サビ前のDNAみたいな見た目をしている箇所です。

最初と最後(黄枠の箇所)だけ指押しがあることに注意しましょう。

それ以外はただのトリルで大丈夫です。

ノーツが大きくなったり小さくなったりして認識しづらいです。
リズムばかりを意識してしまったり、気を抜くとノーツも抜けてしまいやすいのでしっかり拾いに行く意識を持ってトリルしましょう。

まずはウォーミングアップの1サビです。

テオやぼうけんのしょがきえましたと似ていますが、同時押しの前に2ノーツ多く配置されておりさらに同時押しが意識しづらくなっています。

くの字配置を押すときは「全体が16分のリズムであること」「同時押しの音がずれないこと」をとにかく意識しましょう。

指押しするにしてもゴリ押しするにしてもこれは変わりません。

ここから2サビの解説に入っていきます。
ビタチョコの難しさの99%はここに詰まっていると思います。

まず1本目と2本目の指押し地帯ですが、実は1サビとまったく同じ配置で認識が難しくなったものです。

これに気づいて1サビと同じように押せるのであればそれで良いです。

押せないのであれば２枚目,４枚目のようにレーンを区切って片手トリルで処理することも視野に入れてみましょう。

また、右手で片手トリルする場合の2本目ですが、最初に左手で１打叩いてからトリルに入るので入りのリズムが比較的ずれやすく、それで頭がこんがらがって指がしっかり動かなくなることがあります。

それの対策として１打目は何も考えずに押して、２打目から16分のリズムを刻むように、強制的に右手入りの譜面にしてしまいましょう。

簡単に言うと緑マークのノーツからリズム意識しよう。と言うことです。

もちろん、左手で片手トリルすることもできます。

さて、数千人以上を苦しませたであろう（？）3本目の指押しですが、こちらもくの字で認識できる上にちょっと拡張性も上がっています。

この拡張性が認識難になっている原因なので嬉しいことではないです。

この箇所は次の運指と意識をおすすめします。
少し難しい話になりますが頑張ってついてきてください。

簡単に認識すると「2連→5連→4連」のような感じになります。表現の仕方は色々ありますが、同時押しを区切りとして見てしまいがちです。

私のおすすめの意識は「単押し→3連→単押し→3連→2連」と認識することです。

そうすることによって左手は8分間隔で反復させるだけ、右手は3連の片手トリルを2回するだけ(最後の2連も3連する意識で大丈夫)の簡単に認識できる動きにできます。

詰めた後に期間が空いても忘れにくい運指・意識のため、できるならば本当におすすめの運指です。