ももいろの鍵(MASTER30)難所解説・運指提案【AP,FC支援/プロセカ】

プロセカ
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この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。ユメステ星章99.41%。など
音ゲー歴約8年。(2023/11/17)

「ももいろの鍵」難易度30帯での相対地力評価です。

  • 体力
    3
  • ゴリ押し
    5
  • 指押し
    2
  • 認識難
    3
  • リズム難
    3

お勧めのプレイスタイル

指をたくさん使える人でも2本指固定プレイがおすすめです。
(開幕の16分だけは指押しできるならしたほうが良いです)

指押しをするにはテンポがゆっくりすぎる上に6鍵やそれ以上といった押すことが極端に難しい配置が多いため脳のリソースを割くことを減らすためにも2本指でのゴリ押しが一番叩きやすいように感じました。

解説・運指提案

開幕

最初から16分が降ってきます。意識していないとそこそこの確率でミス・グレを出してしまうのでしっかり覚えておきましょう。

指押しで取れるほうが安定する気もしますが、もし2本指で難しさを感じないなら無理に指押しする必要はありません。個人差です。

認識難もリズム難もなく、とにかく16分を上手く取れるかの地力チェックですね。

もしここの勝率が10%もない場合はAP,FC狙いはまだ難しいかなと思います。

こちらも開幕で降って来る大階段ですね。

指押しするにはかなり厳しい配置なので2本指でゴリ押しすることを考えましょう

左画像のように折り返し始めるタイミングで右手の指に入れ替えて同時押しまで頑張る運指はある程度左右のバランスが取れており比較的とりやすいのでお勧めです。

右画像のように全て決まった指でゴリ押す運指もアリです。左手でのゴリ押しが苦手な人は逆に右手から入って12連を押すことも考えてみてください

大階段を超えた先も難所が待っています。
ここはいわゆる混合フレーズ地帯(混フレ)ですね。

左右のリズムが独立している上に同時押しの位置もいやらしく、リズムをリセットすることも難しいため目押しの力にも頼ることをお勧めします。

私の意識を紹介すると、
リズムを意識するのはフリックの4分の音だけにします。
その反対の手で叩くノーツはスライドの終点をガン見して綺麗に離すことをとにかく意識します。この瞬間だけは終点がこの世の何よりも大事だと思うくらいに。

このようにスライド側を目押しに頼ることでリズムで頭がこんがらがることの対策になります。

全体のリズムが4分か8分しかないことを利用するならば、SEありに設定してスライドの終点の音を綺麗に鳴らすこと、全体のリズムで取ることを意識するのも良いです。

混フレ地帯を抜けた後も地味な難所があります。

スライドが細いのに鋭角に動くのでかなり抜けやすいです。

21小節のスライドに関しては本当に丁寧にとしか言いようがありませんが、22,26の小節頭に降って来るスライドは「始点・一番外側・終点」しか判定がないのでこの3箇所を目掛けてなぞるようにすればかなり抜けにくくなります

間奏

ブレイク前のこの配置なかなか苦手な人が多いように感じます。

スライドの終点もが細かく降って来る上に各小節頭では微縦連になっていたりとAP,FC狙いでもかなりの難所に感じます。

次のプロセスを試してみてください

  • Fastが出るなら逆にもっとゆっくりやってみる
    • 判定が合っていないのではなく貴方が焦りすぎている可能性があるため
  • スライドの終点だけを追って見続ける
    • 脳のバグを引き起こしているのは大体スライドの終点なのでそこを認識しやすいように意識しましょう
  • 微縦連を2連としてではなくその前のノーツと合わせて3連と認識する(AP狙い向け)
    • 2連よりも3連の方が圧倒的にリズムがとりやすいため

サビ・2サビ

サビの8分主体で同時押しがたくさん降って来る箇所です。

この箇所を難しくさせているのがちょくちょく降って来る大きめのフリックです。単純に認識難ですね。

対策として、その大きめのフリックは全て同じ指で取ってしまうことをおすすめします。

8分主体で割と忙しいので苦手な方の指で取ってしまった時に追いつかないことや、そのフリックをどうやって取るかを意識しすぎてその後に降って来るノーツが見えていないことがあります。

それら全てを解決するために「大きいフリックは全て同じ得意な指で拾う」ことを徹底しましょう。

こちらは1サビに降って来るタップのラッシュですね。12分音符であり、そこそこ速いです。

この箇所について全て共通して言えることは

  • ノーツが真ん中に寄った時に超集中
  • 同時をしっかり拾う

ことです。

41小節目〜(1回目のラッシュ)は黄枠の箇所がただの交互になっていることに対して49小節目〜(2回目のラッシュ)は黄枠の箇所で2連を挟む必要があります

49小節目〜の個人的なお勧めな取り方としてはど真ん中の黄色ノーツを取ったらその取った手で後ろのノーツをもう一個取ってあげることです。

どこで2連を挟んだら安定するのかは本当に個人差の要素が大きいので自分でも運指を組んでみてください。

こちらは前項の箇所が2サビになったバージョンですね。ありえないくらい難しいです。

74小節目〜(3回目のラッシュ)は右手が強い人であれば画像のように叩く位置を分けてあげると簡単に認識できます
左手が強い人は右から2レーン目の内側を境にして同じように叩いてみてください。

途中で6連打が入ったりしますが全体のリズムがしっかり抑えられていれば追いつきます。
追いつかない人は縦連を減らす運指を組んでも良いですが、この後の地帯に太刀打ちできなくなる可能性が高いため可能な限り頑張って筋肉を使いましょう。筋肉を使わないコツはこのリンクから飛べる記事がお勧めです。

82小節目〜(4回目のラッシュ)は縦連の認識もしづらくなり、同時押しも厄介な位置に増えて超強化されました。辛いです。

画像のように小節頭から「3ノーツ叩く→同時押しと単押しの繰り返し→階段」繰り返しという意識がお勧めです。同時押しをしっかり押すという意識も大事ですがそれだけは脳がバグりやすいです。

アウトロ

アウトロも普通に難しいです。最後まで難所たっぷりでやんなっちゃいますね。

スライドに関しては「開幕」項で解説した通り、3点を意識します。

アウトロの大階段についてはレーンに沿って降って来るため非常に認識しやすいです。
そのため簡単に右手で3つ、左手で3つを拾うといいでしょう。

ただし完全2本指固定です。

最後に

今回の記事ではももいろの鍵の難所解説を行ってきました。

かなり体力系寄りな上にグレやすい箇所も多く個人的に31でもいいのでは?と思ってしまいます。

その分、この譜面ができるようになるだけで他の譜面での対応力もかなり上がると思います。

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