【筋肉】プロセカの上達に筋肉は必須?【音ゲー全般】

筋肉 プロセカ
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プロセカなど、音ゲーを上手くなりたい!と思って沢山プレイした人の多くが「自分には筋肉が足りない!」と思ったことがあるでしょう。

今回の記事では「筋肉」の必要性を実際に私が感じた有効性から結論付けていきます!

この記事を書いた人
管理人(my):プロセカ33~35全AP済み。36AP狙い中。音ゲー歴約8年。

結論

結論から書きますと、

安定感や長時間のプレイの手助けになる直接的に上手くなる事はほとんどない

です。

繰り返しますが、長時間プレイの手助けになる事や押しててしんどいと感じる配置が減るというメリットもあるのでやらないよりはやったほうが良いです。どんどん上手くなった後にこれらのメリットは真価を発揮します

なぜ筋肉が必要と感じるのか

筋肉痛で逆に腕が動かなくなったりと、プロセカの為に無理に筋トレを頑張る必要性はありません。

なぜ筋肉が足りないと感じるのかを4パターンの場合に分けて解説していきます。

ノーツ速度が速すぎる

譜面の降ってくる速度が速すぎる場合、見えてから判定バーに到達するまでの時間が短くなるため腕をより速く動かさなければいけません

対応が難しい密度の難易度では余裕を持ってプレイすることが難しく、余計に疲れてしまうでしょう。

余裕が持てるようになるくらい何度もプレイするか、リズムをしっかり理解してから段々と速度を上げていきましょう。

認識が出来ていない

譜面が上手く認識出来ていない場合、無茶な運指で叩いてしまい更に力んでしまいがちです。

右の画像は「ビターチョコデコレーション」の譜面の一部です。

「同時押しと3連の縦連がいくつかある」と一見簡単に認識でき、
右利きの人なら真ん中の縦連と同時押しの右を右手で取る。という
運指が思いつくかもしれません。

しかしその運指で取ることが難しい速度で降ってきます。

安定感の低い、無茶な運指に頼ってしまうことも筋肉が無いと感じ
る理由のひとつです。

音ゲーを上達する上で超重要な「脱力」を最も難しくさせている要素のひとつと言えるでしょう。

慣れていない動きをさせられる

よく見る譜面の形は自然と叩く回数が増え、比較的得意になっていく傾向があります。

しかし一部の譜面でしか出てこないような叩く機会の少ない形は慣れていない動きを強いられ、難しく感じることが多いです。

右の画像は「ロストワンの号哭」の譜面の終盤に降ってくる譜面の一部です。

内側にフリックする動作と速い縦連を素早く捌かなけれ
ばなりません。どちらも個別では良く降ってきますが同時に降ってくるとAP通過が非常に難しくなります。

この傾向は筋肉だけではなく、なぜ出来ないか分からなくなることが多いです。(個人的に)
画面収録などを駆使して自分に最適な運指が見つかるまで何度も研究することが重要です。

筋肉に頼らずプレイするには?

筋肉に頼らずにプレイするには叩く技術を身につけること、座る姿勢を正すことが重要です。

叩く技術

例えば、「エンドマークに希望と涙を添えて」のMASTERに登場するめちゃめちゃ速くて長いトリルは腕押しするともちろん筋肉が必要になります。

腕押しだけで頑張ろうとすると勿論すぐに疲れますし、人によっては全く追いつかないでしょう。

そこで腕押しする以外に、手首のスナップで叩く方法をおすすめします。

私のやり方としては、脇を閉めて腕がなるべく動かないように手首を意識してトリルをします。

この叩き方を習得できれば腕のコンディションがあまり良く無い時でもトリルが追いつくようになりますが、習得はかなり難しいです。

簡単な、余裕で追いつく譜面でも手首を意識したトリルをするように心掛けましょう

他にもこういった叩く技術はたくさんありますがここでは紹介せず、他の記事にまとめておきます!

座る姿勢

座る姿勢にもそれぞれメリット・デメリットがあります。

注力したい技術の行いやすい姿勢を心がけましょう!

私のおすすめは「机が低く,椅子が高い状態で脇を閉めている」姿勢です!
自然と脇が閉まるようになると最高です。

机が高く,椅子が低い状態

 メリット:顔と端末の距離が近く、画面が見やすいエイムが合いやすい
      脇が自然と閉まり、上半身もゴリ押ししやすい状態になる。

デメリット:手首が上に曲がりやすく、指押しがしにくい。腱が引っ張られて怪我をする可能性が
      ある。

机が低く,椅子が高い状態

 メリット:下に押す力が加えやすく、筋肉を使いやすい
      脇を閉める意識をすることで手が少し浮き、指押しに理想的な姿勢になる

デメリット:顔と端末の距離が遠く、画面が見にくい。小粒のエイムが外れやすい。
      猫背になりやすく、脇も開きやすいなどの姿勢に関する意識が必要になる。

最後に

今回の記事では

・筋肉の必要性
・筋肉が必要と感じる理由
・筋肉に頼らずにプレイする方法

の3つを書かせていただきました。

ここまで色々書きましたが私の筋肉への正直な感想としては「追いつく追いつかないではなく密度がやばすぎる曲でバテずに叩ききる能力」だと考えます。
ぶっちゃけ研究して運指決めること,リズムと譜面の形を理解する方がよっぽど大事です。

現段階で叩き切るのがしんどい曲でも継続してプレイすることで自然と必要な筋肉はついてきます

姿勢にも今回紹介したことだけではなく、意識する筋肉や足の配置など色々ありますがそれはまた別の機会に。ご自身でも叩きやすい姿勢を探してみてください。

継続は力なり。楽しんで継続していきましょう!

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