レーン音ゲーをプレイしている方はレーンの斜度を調整する項目を見たことがある方がいるかもしれません。
調整項目はなくても音ゲーごとにレーンの斜度はバラバラですから多機種勢の人は無意識のうちに違いを体感していることでしょう。
今回の記事ではそのレーンの斜度についてどんな影響があるのか解説していきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。ユメステ星章99.41%。など
音ゲー歴約8年。(2023/11/22)
斜度とは
レーンの斜度とはノーツが降ってき始める瞬間のレーン幅とノーツが見えなくなる箇所の幅の比率です。
レーンが長ければ長いほど斜度が大きいと言うわけではありません。
影響
レーン幅の調整できるゲーム「KALPA」を例にします。
左画像のレーンは上が4.5cm,下が12.0cmの比率2.7に対し、右画像のレーンは上が7.5cm,下が19.5cmの比率2.6と右画像の方がレーンの斜度は小さくなっています。
動画を見比べてもらうと、比率2.7の方は判定バーに重なる瞬間の速度が比率2.6に比べて少し速いです。
つまりレーンの斜度が大きいほど加速度も大きくなります。
斜度が大きいレーンのメリットとして速度が速いのでその分Perfectで判定される範囲が広く見えます。
斜度が小さいレーンのメリットは加速度が小さい分しっかり判定バーに重なるタイミングに合わせやすいことです。
斜度を大きくすると小さい時のメリットが受けられないため、メリットとデメリットが交差しているとも言えそうですね。
どちらのメリットを重視するかをしっかり考えてレーンを設定しましょう。
もちろん一部のゲームシステムではこれに限ったことではないのであくまで参考にしてくださいね。
ゲーム側の設定でレーン幅を設定できない場合はレーンカバーを使用するのがおすすめです。
最後に
今回の記事ではレーンの斜度について簡単に解説していきました。
個人的にはレーン幅の差が小さく、しっかり判定バーに重なったタイミングで押すタイプが好みです。
判定範囲が広く見えたとしてもその分ノーツも速いですから目が疲れちゃいますし。本当に個人の好みです。
誰かの参考になれば幸いです。
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