この記事は特に中上級者以上向けです。
安定感が欲しい人や高難易度に挑戦するために必要な技術が知りたい人向けです。
スマホ音ゲーでレーンカバーを使用してわざわざ見える範囲を狭めている人がいますね。
一体どのような目的で使用しているのでしょうか?
今回の記事では総合的にお勧めできるかと使うことで得られるメリットを書いていきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。ユメステ星章99.41%。など
音ゲー歴約8年。(2023/11/16)
結論
以下の場合に該当する人には圧倒的にお勧めできます!
- そのゲーム固有の描画方法に慣れない場合
です。
簡単に言えば判定や速度をいじっても精度が安定しない場合ですね。
メリットの項目で細かく解説しています。
メリット
使ってる人がいると言うことはそれなりにメリットがあるわけですね。
メリットとして
- レーンの斜度によるノーツの加速を抑えることができる
- 同時押しの位置を認識しやすい
- 判定バーまでの距離が短くしっかり見て押しやすい
- エイムを合わせやすい・目線を固定しやすい
ことが挙げられます。
結論で述べた「そのゲーム固有の描画方法に慣れない場合」には最上項の「ノーツの加速を抑えることができる」というメリットが効果的です。実際にやってみてください。
正直、尋常じゃないメリット量です。とりあえず試せる環境があればやってみることをお勧めします。
ノーツの加速を抑えることができる・判定バーまでの距離が短い
字面ではピンとこない方が多いかと思いますがこれが1番のメリットです。
見た目通り、降ってき始める位置と判定バーまでの距離が短いため普段からノーツが降ってくる瞬間(レーン上部)を見ている人でも目線を動かすことなく判定バーも見ることができます。同様にエイムも合わせやすくなります。
また、ノーツが降って来るまでの加速具合を抑えることもできます。
レーンの開始位置の幅と判定バーの位置の幅の差が狭くなることでノーツの加速がゆるやかになり、さらに直感的にとりやすくなります。
個人的な好みですが、レーンカバーは背景右上のモニターの下のラインに合わせるとちょうど良く感じました!
タオルなどで隠しても良いですがプレイ中にずれてしまってはパフォーマンスに影響が出てしまうため専用の道具を使うことをおすすめします。
目線についてとレーンの斜度については以下の記事がお勧めです。
[レーン斜度記事現在執筆中!]
同時押しの位置を認識しやすい
特に5鍵以上の譜面で発揮されます。中上級者ともなれば同時押しの重要性はわかっていると思います。
したがってどこが同時になっているのか認識しづらい多鍵盤ではかなりの猛威を振います。
同時押しの重要性については以下の記事がお勧めです。
[現在執筆中!]
デメリット
デメリットとして
- レーンカバー機能が標準搭載されていないゲームで物理的なカバーに頼る必要がある
- ノーツが大きく見えるため視認性を悪くする場合がある
- 公式大会などで使用が認められない場合がある
- 画面全体にノーツが降ってくるゲームでは使えない
などが挙げられます。
公式大会に出たいのであればレーンカバーなしの状態でも叩けるようになっておく必要がある可能性があるので常用することはあまりお勧めできません。
特にプロセカのフリックのようにノーツデザインが縦に長いノーツがあるゲームでは視認性を著しく悪くしてしまうため覚えていない譜面では致命的になることがあります。
レーンを狭めすぎないなどの対策をとりましょう。
最後に
今回の記事ではレーンカバーの使用について書いていきました。
レーンカバーを愛用する人が少なくないことがわかるほどのメリット量があります。
もちろん、使用することが絶対に正義というわけではありません。
デメリットや自分の使っている端末,スタイルと一緒に使うかどうかを考えてみてください。
他にこんな記事が読みたいという要望があれば告知用アカウント(@Maya93092074347)もしくは管理人アカウント(@keeplearningPJ)までどうぞ!
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