この記事はMASTERや高難易度のEXPERTでAPを出すことを目標としているレベルの人に向けた記事です。
音ゲーは個人差の面が非常に大きく、確実な対処法は書いていませんのでそのような内容を求めている方はブラウザバックを推奨します。
最近始めたばかりという方にはこちらの記事をおすすめします↓
この記事を書いた人 プロセカ33~35全曲AP,36AP狙い中。音ゲー歴約8年。
自分の傾向を理解する
突然ですが、自分の傾向を理解していますか?
ほとんどの人に当てはまる事を例えるならば
ガッツリ譜面を見て判定バーに重なった瞬間に押すこと、いわゆる目押しを得意としている場合は対応できない密度になってくると頭がパンクして早めに拾ってしまう傾向があります。
曲をしっかり聴いてリズムを合わせることを得意としている場合、認識が疎かになり間違った配置を記憶してしまう可能性があります。
いわゆる低難易度は地力で余裕でカバーできる難易度が多く、これらのようなエラーは起こりにくいです。
なぜできていないかを譜面研究や判定をずらすだけでなく自分の強み弱みから分析することが安定感にも繋がり、精度狙いや高難易度FC狙いにおいて大切になってきます。
自分がどこでリズムを取っているか理解する
リズムを取るといっても2つのパターンに分かれると私は考えます。
・1つ目は曲のリズムでノーツが判定バーに重なった瞬間にタップする方法です。
いわゆる目押しタイプです。SEなしでもSEありでも判定をずらさず曲自体のリズムを拾い、打音やSE音はリズム通りに叩けていたかを確認するために聞きます。
かなり少数派ではありますがこのタイプが向いている人もいるので確認してみてください。
・2つ目はSE音や打音が曲に綺麗に重なるように鳴らす方法です。
判定バーを1つの基準とはしますが、それに頼り切らずSE音や打音が綺麗に曲に重なるように叩きます。演奏している感覚に近いです。
レーンの上の方に目線を固定できる人は認識に余裕が生まれるのでおすすめです。
上級者の人はこちらのスタイルの方が圧倒的に多いように見えましたが、最近は1つ目のタイプの人も増えてきた気がします。
私は後者のSE音や打音が曲に綺麗に重なるように鳴らす事を意識しています!
ただゲームによってはSE音がなるまでの遅延が違うのでゲームによって違和感が生まれやすいというデメリットもあります。
1と2をミックスしたような見方もあるように感じます。
感覚がよりしっかりしたら詳しい記事を書いてみようと思います。
なぜ判定が合っていないように感じるのかを知る
目押しで叩いてる人は「判定バーの上で叩いてるのに明らかに曲とズレてる」と感じたことがある人が多いのでは無いでしょうか。
これにはプロセカの仕様を理解することである程度対応することができます。
※ただ、公式から明言は無く、多くのトッププレイヤーたちからの証言を元に書いているものであることの留意をお願いします。
判定のズレがある曲が存在する
プロセカには元々ズレている可能性が高い曲がまあまあ存在します。
参考として自分のメモの一部を貼っておきます。
プレイ環境やピッタリだと感じる曲によって変わる可能性がとても高いため鵜呑みすることは非推奨です。
(おまけ)判定位置がビジュアル判定線より少し上にある
内部の判定位置なんて見えないので見えている判定線に重なった瞬間に押すのがまあ普通だと思いますが、重なった瞬間に押していてはほんの少し遅いという説があります。
少し早めに叩き始め、更にリズムを意識して少しゆっくり叩いてみてください。
5人に1人は革命が起きるかもしれません。
※追記
120FPSでプレイしている人はむしろ深い位置にあるように感じるかもしれません。
同じ曲で判定をなるべく動かさない
同じで曲で判定を動かすことはやめてください(重要)。
寝起きで頭が冴えてない状態や一曲目で腕が温まっていない状態で精度を狙える人はごく僅かです。
少ない試行回数で判定を何度も何度もいじることは判定迷子への近道です。
腕が温まるまでは判定をいじらず得意な曲(高難易度OK)や簡単な曲をしましょう。
※ラグやアプリ側で判定があからさまに変わる時は諦めましょう。
最後に
この記事では自分や仕様を知ることを中心にやるべきこととやってはいけないことを紹介しました。
実際に私も腐れ外道とチョコゐトをAPする際に判定線の少し上で叩き始めることを意識していました。
判定を一切動かさないで35をAPしている人も居るように、仕様の理解は合う合わないの差が大きいです。繰り返しますが鵜呑みにする事なく参考程度にすることをお勧めします。
コメント
同じ曲で、腕が温まってない状態でやって無限にオフセット変えてたんですけど確かに良くなさそう…
ウォーミングアップ忘れないよう気をつけます( ̄^ ̄ゞ