大前提
この記事では「手首を浮かして叩くスタイル」に特化して解説しています。
手首を机につけてプレイする人は鵜呑みにしないように注意してください。
はじめに
今回の記事では私が身につけて実際役にたった「叩く技術」をまとめて紹介します。
今回の記事では単に指押しのような超一般的な技術を意識,体の使い方から脱力して叩くコツを紹介します。
脱力してプレイしてみることで逆に叩きにくく感じたりとデメリットもあるように感じる人もいるでしょう。その状態を改善する意識を身につけていきましょう。
そもそも
何故、脱力にフォーカスにしているのかを簡単に解説します。
- 緊張状態でパフォーマンスを維持するため
- プレイできる時間を長くするため
- ケガをしにくくするため
といったメリットがあります。
脱力するきべ詳しい理由について知りたい方は次の記事をおすすめします。
意識
意識トピックでは脱力しっつ高密度を叩く上で意識すると良いことを紹介します。
むしろ常に力が入っている状態で高密度を叩き続けることはかなり厳しいと思います。
筋肉の使い方
前腕の上の外側の方に指を動かす筋肉があり、そこから動かすことを意識することで長いトリルや速い縦連をうまく叩けます。
ただそれは、筋トレで速筋,遅筋を鍛えてかつ筋肉の感覚を理解できる人に限った技術です。
「意識する」と「力を入れる」はまた違います。
繰り返しますが、音ゲーは「腕の脱力」が大事です。したがって他の部位に力が入ることは悪いことではありません。むしろ良い側面があります。
私は高BPMのトリルを叩くときは腹筋に、縦連やそこそこ速い8分を叩くときは肩に力を入れています。
人によって使いやすい筋肉は変わってくるので自分の使いやすい、高速配置が叩きやすくなる感覚を探してみましょう。
関節の使い方
主に手首ですね。
かなり難しい技術ではありますが手首のスナップをうまく使うことで完全に脱力した状態で叩くことも可能になります。
2本指で叩ける配置や指を動かさなくて良い配置に特に強く、筋力がないからできないと感じやすい配置は大体解決できます。
意識としては、手首がぶらぶらしそうなくらい引っ掛かりのない状態で手の甲から下げます。(筆者流)
腕押しをほとんどしないので慣れるまでは全くできないことが多いです。
感覚がうまく掴めない方は重りを使ってプレイしてみてください。以下の記事に詳しく書いています。
最後に
今回の記事では意識,体の使い方から脱力するコツを紹介してきました。
こればっかりは実際に体を動かして,そして考えてみないと何もわからないと思います。
実感がなくても継続,何故か脱力ができずに手がかたまってしまう時に思い出してみてください。
こちらの姿勢編,認識編も合わせてどうぞ。
誰かの参考になれば幸いです。
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