この記事は初中級者以上向けです。
簡単な曲のFULL COMBOを目指す方や上手くなるための技術を取り入れたい人向けです。
混合フレーズという言葉を聞いたことはありますか?音ゲーをやる上では避けて取れない道です。
避けては通れない道なんて言ってはいますがそんなに珍しいものでもありません。むしろ叩いたことがない人の方が少ないくらいだと思います。
今回の記事では混フレについてと対策が必要なほど難しい重混フレのコツについて解説していきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。ユメステ星章99.41%。など
音ゲー歴約8年。(2023/11/24)
混フレとは
混フレを説明する言葉は色々ありますが筆者は複数のリズムを同時に叩かせられるリズムと定義しています。
例えば、次の画像は単純に同時押しと単押しが交互に降ってきているように見える譜面ですが、見方を変えると「左に4分音符,右に8分音符でノーツが降ってきている」と解釈することができます。
このように全体のリズムは8分で単純な譜面でも左右でやっていることが違えば混フレと言えます。
全体のリズムが単純かつ手の動きも簡単な混フレは対策の必要性が少なく、多くの譜面に採用されているため触れる機会がかなり多いです。
重混フレ
対策必須な激ムズ混フレといえば重混フレです。
リズムが難しいのはもちろんのこと、多指で重混フレを叩かせる配置は鬼のように難しいです。
次の画像はDynamixより春菊(GIGA)の最難関です。
右端のレーンで裏拍の4分を叩かされつつ右手の人差し指と左手を合わせて中央のノーツを捌かなければいけません。
文章で説明することも画像だけでヤバさを理解することも難しいと思うので、トピック下部に動画のリンクを載せてあります。ぜひ激ヤバリズムを体感して見てください。1:19あたりに該当箇所が来ます。
コツ
さてコツですが以下の2つをしっかり意識してやって見てください。
- 全体のリズムを理解する(大前提)
- 全体のリズムを把握できていれば簡単な譜面と同じくらい安定して力を入れることができます。もし指先でしっかり押せていないと感じるならもう一度確認、低速で練習して見ましょう。
- 軸を軸として認識しない
- 軸とはいわゆる一定のリズムで降ってくるレーンのことです。軸を意識しすぎてしまうことで頭の中で2つのリズムを同時に認識する必要が出てきてしまい、頭がバグりやすいです。
リズムを何個かに切り分けて簡単なリズムの塊として覚えるのがおすすめです。
- 軸とはいわゆる一定のリズムで降ってくるレーンのことです。軸を意識しすぎてしまうことで頭の中で2つのリズムを同時に認識する必要が出てきてしまい、頭がバグりやすいです。
おまけ:ありえない混フレ
音ゲー界ではほんのたまにありえないリズムの把握がほぼ不可能な混フレも存在します。
次の画像はCHUNITHMよりMARENOLの譜面です。
見ての通りよくわからないズレ方してますね。これは採譜ミスではありません。
こういった譜面は餡蜜を駆使しましょう。
リズムが難解すぎる分、譜面自体は捌きやすい構成になっています。
理解しなくても通りやすいですが、理論値狙いとなるとまた別の話です…
最後に
今回の記事では混フレについて解説していきました。
混フレって意外と身近な存在なんです。
重混フレは対策しないとできないものがほとんどなので苦手な人や面倒くさがる人も多いのである意味差をつけるチャンスかもしれないですね。
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