苦手としている人が最も多いと言っても過言ではない認識難の譜面、FCやAP埋めをサボっていませんか?
今回の記事では「認識」「運指研究」「リズム把握」の3点からコツを紹介していきます。
全てできることが理想ではありますが特に3つ目の「リズム把握」についてできるようにしましょう。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。音ゲー歴約8年(2023/10/20)
認識
認識難と呼ばれる譜面がなぜ見づらいのかを理解すればそれを回避するための認識の方法も考えることができます。
なぜ見づらいのか
一番手前のノーツを見たまま押すことで事故ってしまう配置が多いため全体で見た結果どうすれば最適なのか分かりづらくなっていることが多いです。
意地悪な運指誘導をされているともいえます。
運指誘導についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
比較的見やすくなる認識
迷いにくくなる認識として縦認識をおすすめします。
認識については少し難しいため初中級者の方はこれに頼り切らないようにしてください
縦認識とは譜面をなぞるように認識する方法です。
認識難の譜面におけるこの縦認識の強みというのが「全体を一気に認識しない」ということです。
ノーツは1つずつ、多くても2つずつ認識するため難しいと感じる原因として挙げた全体で見た時に運指が迷うという事象が起きにくくなります。
その分、集中力や地力は要ります。
AP狙いや将来的にFC以上を安定させたい方はこの認識を合わせて使えるようになることをおすすめします。
運指研究
運指研究をすることで迷わない意識や譜面の理解が深まり純粋に騙されにくくなります。
次の画像はAMARA(MASTER)の一部です。
31,32小節手前の5連に注目してください。
1打目のノーツが大きく、どちらの手から入れば良いかわかりにくいですね。
見えないなら運指と意識を決めてしまいましょう。
左側の画像はただのトリルで取るために、「左寄りの1打目を右手で取る」運指です。
右側の画像はノーツが寄っている方に注視し、「寄っている側の手で叩き始めるが、最初は片手2連をする」運指です。
それぞれ運指は違いますが、どちらの画像も「自分の叩きやすさ」を重視して考えた運指です。
人それぞれ得意不得意は違いますので、
自分の得意,安定する傾向,どう認識すれば見やすいかを考えながら運指を組みましょう。
このトピックは以下の記事から引用しました。さらに詳しくまとめてあるため譜面研究について知りたい方におすすめです。
リズム把握
my音ゲーブログでは結構な頻度で出てくるワードですね。リズム把握。
音ゲーの基礎であるリズム把握もノーツの見た目から行なっている割合が大きいため、認識が難しくなる分リズム把握も難しくなります。
正しい打音を聴いてみる
認識難の譜面は基本的にリズムが単純である傾向があります。
YoutubeでAP動画やAUTOプレイでのSE音をしっかり聴き込みましょう。
リズム理解が進んでくると見えていなくても結構押せるようになります。
リズムを意識しても叩けていない時はこれだけに頼らずしっかり譜面の理解をしましょう。
すぐに癖がつきます。
歌いながらやってみる
歌いながら、と言っても歌詞をしっかり刻むわけではありません。鼻歌で十分です。
歌いながらやっていると歌詞のリズムの部分が譜面に投影されて見えることがあります
次の画像はノンブレス・オブリージ(MASTER)の一部です。
本格的に認識難に入るところを歌詞に当てはめるとリズムも意識できて超お得ですね。
最後の同時押しを「める」はなく「め」だけで止めるのもありですね。
譜面に歌詞を当てはめてしっかりリズムに乗りながら認識も補助してあげる
最後に
今回の記事では意識すれば認識難に対処しやすくなるコツを紹介してきました。
全ての意識を即座に適用することは難しいので最初のうちは一つずつ丁寧にやっていきましょう。
他にもこんなことを意識したらできたということがあればぜひコメントください!
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