最近プロセカに新難易度のAPPENDが追加されましたね。
今までは基本的に超高難易度以外は2本指でAPできる構成の譜面でしたが、突然の3点以上押しの譜面が追加されてちゃんと指押しを練習しなきゃと思った人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では固定鍵盤ではなくフリーレーンの音ゲーに使いやすい指押しの練習方法を解説します。
固定鍵盤は結構押せるけどフリーになった瞬間にできなくなる人にもおすすめの記事です。
指押しのコツではなく練習する方法と意識です。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。音ゲー歴約8年。(2023/10/17)
注意事項(指押しを練習するデメリット)
指押しを練習することがデメリットになってしまう場合があります。
特に音ゲーにあまり慣れていない人にはおすすめできない理由があります。
次の記事で詳しく紹介しています。
得意な指の組み合わせを見つける
見つけるといっても指押しをやってみるとすぐに見つかります。
筆者の場合は右手の人差し指と中指を組み合わせて叩くことが得意でした。
ここで重要なのが「その得意な組み合わせの指で押せる運指を考える」ことです。
次の画像はNEO(APPEND)の一部です。
かなり速い鍵盤かつ横に移動していてなかなか押しづらいですよね。
ここで得意な指で押すことを考えます。
例えば、階段になっている3ノーツは右端からスタートしてだんだん左に寄っていきますが最初の2ノーツは全て右手で押します。
超簡単に説明しましたがこの感覚が「得意な指を使うことを考える」です。
初心者にありがちな「ど真ん中のラインでここから左は全部左手」と決めてしまうことはやめましょう。
譜面の位置に左右されず、得意な指で押すことをキープする。
指押しで処理する範囲を決める
ある程度指押しができるようになってくると、指押しするのかゴリ押しするのか迷ってしまい事故ってしまうことがそこそこあります。特にノーツ速度が速い人。
ランクマッチなど、勝率が欲しい場面ではその迷いは致命的になります。
したがってゴリ押しと指押しの境目を決めてしまいましょう。
次の画像はぼうけんのしょがきえました!(MASTER31)の一部です。
くの字配置は指押しするかゴリ押しするか相当迷います。
自分が余裕で叩ける速度,耐えられる長さで決めてしまいましょう。
安定するBPMならゴリ押しの方が叩きやすいのは明らかです。
筆者はBPM140の16分以下を基準としてそれ以下の速度では基本的に二本指固定にしています!
指押し固定する速度としてはBPM180以上の16分程度が基準です!
APPEND譜面に関しても3つ以上の同時押しが含まれない限り腕押ししています!
かなり遅めの階段をわざわざ指押しで取る必要はありません。
BPMや音符から指押しするのかゴリ押しするのか決めておく
最後に
今回の記事ではフリーレーンの音ゲーで指押しを練習する方法を書いてきました。
指が動く動かないは一朝一夕で変わるものではないのでそれを自分の強みとして生かしていく方が確実だし安定感も付きます。
どうしても苦手な指の組み合わせが必要な譜面を練習する頃にはしっかり研究もできて反復練習できる立派な音ゲーマーになってると思うので今心配する必要はありません。まじで。
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