【重要】「プロセカ」でわざわざ指押しを練習するメリット・デメリット【プロセカ/初中級者向け】

プロセカ
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「指押し」ができる人の手元は綺麗な人が多く、譜面研究の幅も広がり対応力も高い人が多いです。

自分も左手の指押しがかなり不得意で苦手な配置が多くあるためとても憧れます。

しかし、指押し必須と思って練習するよりも二本指を極め上手く使う方が都合の良い側面が存在し、結果的に上手くなる事も少なくありません。

今回の記事ではそういったそれぞれの運指のメリット・デメリットを私の経験とランカーの証言から解説をしていきます。

※私の思う強み弱みを中心に書いてあります。譜面の速度や端末,その他スタイルで推奨した内容で上手くいかない可能性があります。参考程度にお読みください。

この記事を書いた人
プロセカ33~35全AP済み。音ゲー歴約8年。

結論

メリット・デメリットを紹介する前に筆者の思う結論を書いておきます。

「プロセカで初めて指押しを練習するくらいなら二本指を極めた方が数倍良い」

です。

次からそれぞれの強み弱みと共になぜ二本指を極めた方が良いのかを解説していきます。

指押しの強みと弱み

次に指押しの強みと弱みについてです。

指押しの強み

・運指の幅がかなり広がる
・脱力がしやすい(指押しの習熟度高め)
・二本指では極端に難易度が高くなる配置に対応しやすい

かなり周知だと思うので簡潔に3つ紹介しておきます。
その他の強みや詳細については追って別記事を作成します。(現在製作中)

指押しの弱み

デメリットについては詳しく解説していきます。

運指を迷う

指がかなり自由に動くようになってからこの問題は起き始め可能性が高くなります

認識が難しい配置を叩いている時緊張している時によく起こります。

AP詰めをしている時やランクマッチでまあまあメンタルに来る事故が割と起こります(笑)

集中できている時や完璧に運指を組むことが出来ているなら迷うことは少ないですが、集中の管理の難しさ完璧に運指を組む労力を考えるとデメリットになるでしょう。

確かに二本指運指でも似たようなことは起こりますが、二本指の方は比較的起こりにくく安定感の面でも差ができやすいと言えます。

指押しに頼りすぎると苦手な譜面が増える

指押しって筋肉への負担も楽で良いですよね。

しかしゴリ押し推奨な「縦連+同時押し」のような配置が降ってきた時に対応する事が難しい場合があります。※縦連をほぼ全て指押しで取る訓練をしているor取れる貴方は問題ないです。

譜面をしっかり見れる速度で精度が取れる指押しの地力がない限りは指押しの練習だと割り切ってもあまりおすすめはしません

つまりプロセカで初めて指押しを練習する人は特に陥りやすいという事ですね。

二本指の強み・弱み

次に二本指の強みと弱みについてです。

二本指の強み

認識が比較的簡単

見出しの通りです。限りなく灰色へのような認識の難しい2連打が多い配置でも入りのミスをカバーしやすいです。

左手→右手で取ることを推奨されているような配置でも右手→右手で難なく取れたりと、とにかくカバーがしやすく、認識難に慣れやすく強いです。

譜面の習熟度が高くなくとも安定感が簡単に出やすいことはかなりの強みと言っていいでしょう。

初見に強い

上記の認識が比較的簡単と似たようなことです。

また、ある程度難しい難易度の初見でうまく認識できなかったとしても譜面をパターン化して覚えているのでほぼ無意識で取れたりもします

二本指の弱み

ゴリ押し力に依存する

いわゆるゴリ押しの地力です。

ゴリ押しで叩いているからといって比較的叩きやすい31までの難易度であっても全て叩けるわけではありません。

なので「何故Great,ミスが出ているか分からない」状態の譜面は地力が足りていない可能性が高いので後回しにしましょう。

逆にそういった分析ができるのであれば33以上の難易度であっても挑戦する価値は大いにあります。

速すぎる曲と3本以上の指を使う譜面に厳しい

当たり前ですね〜。プロセカで言うと34以上に感じます。

しかし!34以上の譜面に挑戦できる音ゲー力,二本指力が付いたなら指押しの習得もかなり簡単になります

二本指では特にブロック認識の入りをしっかり叩く力が身につきます。

入りがうまくいけばリズムを把握しやすいので指押しもかなりしやすくなります。人差し指と中指を使っているのであれば指の独立性も気にならず、そのまま繰り返し何度も何度も練習することで体に染み付いていきます。

逆にプロセカで指押しを使う練習をするべき人

32以上の譜面でAPを狙う人。欲張るなら34以上でFCを狙う人。

理由として

・音ゲー力があまりない状態で指押しを練習すると生まれるデメリットを回避しやすい
・指押しがあまり必須ではない譜面で安定感を生むために31までは二本指で頑張って欲しい
・他ゲーでかなり指押しが上手くなった人でもプロセカの地力が足りておらず押せないことがある

この3点です。

わざわざ指押しを練習するならこれに限ると思います。

まとめ

今回の記事では指押しのデメリット,二本指の強みを中心に解説してきました。

色々書いてややこしくなってしまったのでわかりやすく表にまとめてみました。

強み運指対応力
指押し幅が広がる二本指に極端に厳しい配置に強い
二本指迷いにくく,安定感が出やすい初見に強い
弱み運指対応力
指押し運指を迷い,事故が起きやすい指押しに頼りすぎると苦手な譜面が増える
二本指速すぎる曲や3本指以上譜面に厳しいゴリ押し力に依存する

集中をうまく管理できる人、認識に自信がある人は指押しと二本指の使い分けを決めておくと限りなく最強に近づくので最強になりたい方は指押しのデメリットを見返しながら練習してみてください。

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