【認識編】脱力して叩く技術をまとめて紹介【音ゲー全般】

プロセカ
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はじめに

今回の記事では私が身につけて実際役にたった「叩く技術」をまとめて紹介します。

今回の記事では単に指押しのような超一般的な技術を認識から脱力して叩くコツを紹介します。

脱力してプレイしてみることで逆に叩きにくく感じたりとデメリットもあるように感じる人もいるでしょう。その状態を改善する意識を身につけていきましょう。

そもそも

何故、脱力にフォーカスにしているのかを簡単に解説します。

  • 緊張状態でパフォーマンスを維持するため
  • プレイできる時間を長くするため
  • ケガをしにくくするため

といったメリットがあります。

脱力するべき詳しい理由について知りたい方は次の記事をおすすめします。

認識

脱力の前に「認識」についてもっと詳しく知りたい、この記事で言ってることがわからないという人は次の記事をおすすめします。

縦認識(脱力度3)

縦認識とは譜面の流れに沿ってなぞるように認識する方法です。

階段や指押し譜面に適用しやすく、特にBPMが速い曲に有効です。

基本的に力みやすいとされているのが「同時押し」や「縦連」であるため譜面をなぞるように認識すれば、右手で階段、左手で2連+1のように同時押しの認識を減らして力を抜きやすくなります

縦認識のデメリットも挙げておくと、

  • この認識だけだと縦連や同時押しメインの譜面で苦労する
  • 精度を取る上で最も大切な同時押しをおろそかにするため、理論値やAP狙いでは沼にハマりやすい。

デメリットを加味すると縦認識はFC狙いやある程度までのスコア狙いに、APや理論値などは横認識を主体に必要なところで使うことをおすすめします。

ブロック認識(脱力度5)

ブロック認識はその名の通り、譜面をブロックで認識する方法です。

一番のメリットとして、譜面を見てから理解するまでの時間が圧倒的に短いです。
そのため焦って力んでしまうことが少なくなます。
頭,目も疲れにくいです。

色々な譜面の形を覚えていてブロックでリズムを理解できる「地力」と譜面をしっかり確認して形を覚える「研究」によってこの認識と脱力が生まれます

いいことずくめのように見えますが、もちろんデメリットがあります。

  • 形を覚えた=見えるというわけではない(認識を無意識にサボってしまう)
  • ブロックで見る場所を注視してしまいその前後の意識が薄くなって事故りやすい
  • 癖がめちゃくちゃつきやすい

脱力ができるという一方で「認識が減る」というメリットが「認識をサボる」になってしまいがちなので「しっかりブロックの始点を捉える」のようにサボらないために自分ルールを設けてこの認識を使うことを強くおすすめします

おまけ

何故できていないのかわからないという現象は「無意識のうちにブロック認識をしている」ことが原因になっていることが多いです。
無意識にブロック認識になる人はハイスピが速い人が多いです。またその逆も然りです。

最後に

今回の記事では認識から脱力して叩く技術を紹介してきました。

認識はデメリットを理解して使い分けることで真価を発揮します。

一つの認識で全て叩きやすくなるという人はまあいません。
いるとすればそれはただの天才か努力の結晶です。

使い分けるのとかめんどくさいと思いますが、めんどくさいことをしっかりやってこその成長だと私は思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

こちらの姿勢編,意識編も併せてどうぞ!

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