やあ。筆者です。音ゲーをやっていて「訓練」にも「縛り」にもなる素晴らしいアイテムをご存知でしょうか?
そうです重りです。正確にはリストウェイトですね。
今回の記事では実際に私が使ってみた感想や練習になるかどうかを解説していきます。
結論
「必須ではないが使い方を意識すればかなり有用」
だと感じました。
ただ腕に重りを巻いてプレイするだけでは邪魔なだけに感じる人が殆どでしょう。
次から筆者のおすすめの使い方,意識を紹介します。
逆に脱力が上手くなる
日頃から筋肉を鍛えていて、重りがあっても関係なく腕を動かせる人以外はまともにやるとかなり疲れます。予想通りですね。
しかし実際に使ってみると意外と体がサボります。
手首が机に付いている状態になっていたり、手首を上手く使うようになったりと筋肉面以外での技術の習得,スタイルの矯正にフォーカスする使い方もかなり効果的だと感じました。
しかし上記状態が完璧に良いかと言われると良くないです。むしろ悪い面もあります。
次の記事では筋肉に関すること多く紹介しています。
腕押しを意識すれば音ゲー筋に超効く
先ほどの項目で書いたように、意識しなければ体が勝手にサボります。
意識すれば普段の数倍早く腕を温めることや筋持久力,瞬発力まで鍛えることができます。超魅力的ですね。
手首を曲げないように腕から動かすことを意識しましょう。
重さによりますが、意識出来ていれば思っている数倍しんどく感じるはずです。
もちろん鍛えるということは早く疲れます。腕を温める,鍛えるなど目的を最初に決めておき、体力の配分も失敗しないようにしましょう。
重りを使っている時の方が上手かったケース
左手の縦連が元々苦手だったのですが重りを使っている時だけとんでもなく追いつくようになりました。
手首のスナップで叩いているケースですが、単純に重りの重量で指の移動速度が上がったという事でしょう。
腕を持ち上げる力は普段より必要で大変ですが、追いつかないが追いつくに変わった事はかなりの価値があります。譜面によってはあえて左だけ重りをつけるなど工夫次第で成果に繋がるでしょう。
※ゲームによってはレギュレーション違反になる可能性もあるため使う場所は見極めましょう。
最後に
今回の記事では重りを使ってみた感想を中心に有効性を解説していきました。
正直、魅力的な要素が多いです。
しかし鵜呑みにすることで今まで培ってきた自分のスタイルを崩す可能性もあるということは留意しておきましょう。
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