音ゲーをそこそこやってる人なら目線についてどうすればいいか悩んだことがあるかもしれません。
目線を変えることで認識しやすくなるだけでなく精度を安定させやすくなります。
今回の記事ではレーン式音ゲーの「目線について意識する重要性」「目線を固定するべき理由」「目線はレーンのどの辺りが良いのか」の3トピックから詳しく解説していきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。音ゲー歴約8年。(2023/10/14)
目線について意識する重要性
目線については音ゲーに慣れてきてある程度うまくなってから意識するくらいで良いです。
プロセカで言えばMASTER30のAPを狙うくらいです。
もちろん良い意識が定着すれば最高なので誰にでもおすすめはします。
実際に筆者が意識し始めたのは32全AP達成後くらいでした!
精度を狙う基本や、譜面研究がまだあまりできていない段階の人にとって優先度はかなり低いです。
特に目線を意識すべき人
正直これに当てはまる人は確実に改善すべきだと思っています。
- 研究した場所(いわゆる難所)が降ってくる時にその塊に合わせて目線を下に動かしてしまう人
確かに一時的にその塊はうまく押せるかもしれませんがAP,FC狙いなど1つのミスも許されない状況では難所前後の意識が薄くなってしまうため安定感に欠けやすく、癖もつきやすいです。
大抵の人は意識しなければ自動的に譜面を追ってしまいます。
筆者も集中力が切れている時に目線を無意識に外してしまい事故ってしまうことはかなりあります。
ただ難所に合わせて目線で譜面を追うことはデメリットをカバーする意識と一緒に使うことでしっかりと技術になります。目線を動かして拾うことのメリットと注意点については次の記事がおすすめです。
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無意識に譜面を追ってたかも!と言う人は気をつけましょう。
目線を固定するべき理由
目線を固定することには主に以下のメリットがあります。
- 譜面を全体的に見ることができ、リズムの把握がしやすい
- 地力が追いついている譜面での事故率が下がる
譜面を詰めていくにあたって勘違いして認識することが比較的減ります。
言ってしまえばメリットはこれだけしかありません。
これらのメリットをカバーする技術なら他にもたくさんありますが、目線を固定することが一番お手軽です。
音ゲー自体、難易度が上がれば上がるほど試行回数や研究量は増えやすいため、そこで癖のつきにくさの恩恵が得られます。
目線はレーンのどのあたりが良いのか
基本的に3パターンあります。ノーツ速度や自分の認識のしやすい方法で選んでみてください。
上の方
余裕を持ってリズムを理解して叩くことに特化した位置です。
レーンに重なった瞬間に押すいわゆる目押しとは対極の位置にあるため、リズム押しが得意な人におすすめです。
下の方
レーンに重なった瞬間に押すことに特化した位置です。
完全目押しになりやすいですが、頭の中で打音が綺麗に鳴っているかを確認しながらプレイできれば最も安定感が出る気がします。
また、リズムを知らない初見の譜面に対してもめっぽう弱いです。
地力が余裕で追いついている難易度帯であれば逆に初見AP,理論値なんて出るかもしれません。
それと脳もめっちゃ疲れるので連戦するランクマッチにはあまり向いていません。
中間
そうですね、上に目線を固定する場合と下に目線を固定する場合のハイブリッドです。
わざわざこの認識にする理由はあまりないです。リズムも把握したいけど判定ラインも少しは見たいと言う欲張りさんなので大体中途半端になります。
私は最初はこれでやっていこうと思っていましたが脳がこんがらがって結果的に事故りやすい気がしたため、下目線固定でしっかりリズム意識するようにしました。
もちろん、今見ているあなたにとっては最高の目線になるかもしれないので数回は試してみてください。
中途半端な意識になりやすい目線です。そうならないように意識することや自分ルールを設けて使うことをおすすめします。
おまけ:レーンカバー(サドプラ)を使う
レーンカバーを使ってプレイしている人を一度は見たことあるのではないでしょうか?
レーンの縦幅を狭くして擬似的にノーツスピードを上げつつ、目線が無理なく判定バーらへんに持っていけるなかなか最高の状態です。
ゲーム自体に実装されているオプションなら手軽に使えて良いですが、プロセカではオプションが存在しない上に公式大会では使用が認められていないため、そこまで見据えるならレーンカバーなしで練習しましょう。
[音ゲーのレーンカバー(サドプラ)はおすすめ?現在執筆中]
レーンカバーを使用せずとも、まぶたの位置で擬似的にレーンカバーのような役割もできます。こちらの記事で解説しています。
[まぶたサドプラのやり方 現在執筆中]
最後に
今回の記事では目線について解説していきました。
1日そこらで目線を固定することは難しいです。ほぼ不可能です。
得意な譜面から苦手な譜面まで色々試してみてゆっくり自分の目線を探していきましょう!
目線と合わせて使えるようになりたいのが認識の使い分けです。以下の記事がおすすめです。
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