この記事は中上級者向けです!以下に該当する方におすすめです。
・安定感を上げたい
・色々な技術や意識を取り入れてみたい
音ゲーでは基本的に目線を固定する方が良いと言われることが多いですが、デメリットを意識した上で目線を動かすことで得られるメリットも存在します。
今回の記事ではデメリットの対策とメリットについて書いていきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。音ゲー歴約8年。(2023/11/6)
目線を動かすことのメリット・デメリット
メリット
メリットとして
- 密度が高い箇所を長い時間認識できる
- 譜面の速度が変わった時に強い
これらが挙げられます。
前者の「長時間認識できる」ですが、右の画像のように塊に合わせて目線を動かすことでどんな形をしているかしっかり見ることができ、比較的理解しやすいです。
後者の「譜面の速度が変わった時に強い」ですが、これは無意識にやっている人や当たり前だと思っている人が多いくらいには超有効です。
譜面が遅くなった時に目線を下げれば譜面の降ってくる瞬間、つまり上部がぼやけてしっかり見えませんよね?
それを利用して低速を擬似的にノーツスピードを速くしているということですね。
デメリット
デメリットとして
- 目線を動かす箇所の前後の意識が薄くなってしまうため安定感に欠けやすい
- 癖がつきやすい
これらが挙げられます。
さらに詳細なデメリットと目線を固定した場合のメリットについては次の記事に詳しく書いてあります。
デメリットの対策
前提にブロック認識という言葉を使います。わからない方は次の記事がおすすめです。
メリットに書いてあることを引用しますが、譜面を塊で認識することをブロック認識と言います。
ブロック認識はデメリットも多い認識であるたのめこの認識のデメリットを対策することで目線を動かすことのデメリットの対策になります。
- ブロックの前後もしっかり見える速さで我慢
- ブロック認識をしているとノーツ速度を速くしてしまいやすいため
- ブロックの始点をとにかく綺麗に取る
- ブロックに合わせて目線を動かすと、その中心を見がちで始点,注視前を疎かにしやすいため
安定感に繋げるため、難所前後とその始点もしっかり見ましょう
最後に
今回の記事では目線を動かすことのデメリットを対策して技術に応用する方法を紹介してきました。
目線という言葉こそ使っていますが、その原点は見ること,認識だと感じます。
認識についてしっかり自分のやりやすい状態を理解している人は目線について悩む人はかなり少ないんじゃないかと思います。
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