この記事は初中級者以上向けです。
簡単な曲のFULL COMBOを目指す方や上手くなるための技術を取り入れたい人向けです。
スマホやスライダー, パネルで音ゲーをする際に忘れてはいけない地力の1つがエイム力です。
エイムを軽視してプレイしていると「リズム通りに叩いているはずなのに何故かミスってる!」なんてことが結構あります。密度が上がってくるとどこが抜けたのかがさらに把握しづらくなるためAP,FC詰めの沼の原因になることもあります。
そんな沼を回避するためのエイム力ですがどうやって鍛えれば良いのでしょうか?
今回の記事では音ゲーにおけるエイムについて詳しく解説していきます。
この記事を書いた人(@keeplearningPJ)
プロセカ33~35全AP済み。ユメステ星章99.41%。など
音ゲー歴約8年。(2023/11/20)
原因と対策
原因
ほとんどの音ゲーで共通する原因として以下が挙げられます。
- ゲームに慣れていない
- 他のゲームで音ゲーがある程度上手くなっていたとしても音ゲーには固有の描画方法やグラフィックがあるため特に目をしっかり使うエイムという動作では最初からはうまくいかない場合があります。
対策として、ゲームをたくさんやりましょう。
- 目線が上すぎる
- 特にレーンが傾いているゲームでは目線を上にしている時のノーツの位置と大きさが判定バーに重なった瞬間とは違うことが多いです。そのため目線をずっと上げたままにしていると感覚がずれて抜けやすくなります。
対策として、極端に小さいノーツが降ってきた時に限って少しだけ視線を落とすようにしましょう。またレーンカバーなどを使って目線を動かさなくても判定バーがしっかり見えるようにすることもお勧めです。
- 体の位置がずれている
- iPadなどの画面は体の正面に置く人がほとんどですが、置いている場所が原因で体が捻れてしまっていたり、視線と画面がしっかり垂直になっていないとかなり抜けやすくなります。
対策として、音ゲーをプレイするときに体の正面に端末をセットできているか確認しましょう。
- 認識できておらず余裕を持って叩けていない
- これは音ゲー自体の基本ですが、しっかり認識できていないとミスやグレが出やすいです。その認識できていない故のミスの原因としてエイムが合っていないことがあります。
認識できていない、いわゆる地力不足の可能性が高い時は研究と反復を繰り返して足りない地力を補うか他の譜面を詰めて地力を上げることに専念しましょう。
レーン音ゲーでの特例と対策
ノーツが降ってくるレーンが決まっている音ゲーの場合でエイムが合わない人には以下の原因が挙げられます。
- 指があまり開けていない
- 指があまり開けていないと中指と薬指を使う動きをした時など、動かしにくい動作隣のレーンまで届いていないことがあります。
対策として、レーン幅を狭くするか自分の指を開きやすい手の角度でプレイすることを心がけましょう。
全押しはあり?なし?
結論、ゲームによると言えます。
全押しとはいわゆる想定されていない取り方の一つではあるので、ゲームの仕様によっては後ろのノーツを巻き込んでしまいまともに取れなくなるものもあります。
例えばプロセカでは8分間隔までは全押しで通りますがかなりシビアです。普段から全押しすることを考えてプレイするには厳しいです。
CHUNITHMでは全押しで巻き込む範囲が制限されているので技術に昇華できたりと、かなり実用的になります。
最後に
今回の記事ではエイムについて原因と対策を書いていきました。
目に割くリソースが少ない人ほど陥りやすいものではあると思うので抜けたらまずエイムを疑ってみてください。
個人的に、音ゲーマーの言う何故できていないのかわからない時の原因ランキング2位に君臨すると思っています。エイム。
誰かの参考になれば幸いです。
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